無積雪期の地図読みもバックカントリーでの地図読みも基本は同じです。

地図読みが出来るようにするためには項目ごとに段階を踏んで、マスターしてゆくことが近道だと思います。

先ずは、机上学習で地形と地図を一致させるために何が必要か学びます。単純な地形を地図に描いていただいたり、参加者それぞれが、どのような視点でナビゲーションしているかなどミーティング形式で進めます。

次のにフィールド学習に入ります。

実際に見ている地形と地図のイメージを一致させるトレーニングです。机上で学んだ事を確認します。

参加者それぞれが何を見ているか、何を感じているか参加者それぞれ微妙に異なり混乱するポイントでもあります。

歩く時間が長いと頭の中を整理していただく余裕がなくなってしまいますので、納得してから次の学習ポイントに移動します。

スマホ、GPS等の機器が進化したにも関わらず道迷いが減らないのは、この段階が不足している為だと思います。

道迷いしたらむやみやたらに動かない、簡単なようで難しいことです。動く時には、目的をもって動く事が必要です、尾根、沢の形状、なにか特徴物がないか、確認に行くときです。

1日のフィールド学習終えると、地図と実際の地形がなんとなくでもわかるようになります。

STEP2では、もう少し広い範囲を動き廻り学習し、イメージと実際のギャップを修正する力を学習します。