地図と地形の関係が判ったら実践になります。
まずはスキー場をアプローチとしたピストンコースでトレーニングをします。
地図からの情報を生かせるようにします。
例えば、地図上で、沢が無いように見えていても、源頭部では、高さが10m満たない標高差の為にフラットに表現されます。予測してルートファインディングする必要があります。
登りでは苦労する斜面も下りでは問題にならない地形、またその逆もあります。
登り下りの際生じる誤差を修正する技術、迷った時に位置を特定するテクニックなど実践的な事を学びます。